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2008年10月29日

山小屋の住人

今日は仕事が早く終わったので車でドライブしてましたRVcar1sedanCar

特に行くあてもなく何気なく走っていたら、心霊スポットとして名高い八王子城跡に辿りついてました。。。

さすがに一人は怖すぎるので入口で引き返して、近くにある和田峠に景色を見に行くことにlightBulb

やっぱり平日だからかな陣場街道もガラガラdizzy

人っ子一人いませんfingerPaper

途中、落石注意の看板や路肩の崩壊に脅かされながらなんとか東京都と神奈川県との県境の山小屋に到着exclamation1
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やっぱり東京と言ってもここは気温が寒いdownArrow

だけど紅葉も始まりつつあって景色はいいね
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これより向こうが神奈川県
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なぜだか解らないけどこのゲートより向こうはなんだか行ってはいけないようなそんな気分にさせられたんだよね。第六感かなにかは解らないけど嫌〜なイメージがあったよdownArrow

そろそろ戻ろうかなと思って車をUターンさせてトイレを済ましたところに見たところ80過ぎの高齢のお婆さんが近づいてくる

不思議そうにオレを見つめた後、車で麓のバス停まで乗せてってくれませんかと弱々しい声で語りかけてきた

なんでも持病のある心臓の調子がよくないのだそうだ

本当はお爺さんが迎えに来るはずなのだが遅くなりそうなのでとのこと

これは怖い話とかでよくあるパターンだcoldSweat1

しかもこんな所で何をしてるんだろう・・・しかも一人で

考えても仕方ないので後部座席に乗せてあげました

麓までは車で10分かからない位なんだけど異様に長く感じる。会話はあるんだけど聞いた事に対して回答が支離滅裂で成立しません。

途中、山で起きた事故の話を教えてくれた。山火事の話やらなんやら。

怖い話のパターンだと、実はその火事で私は・・・・・お爺さんの迎えを今でもずっと待ってるってやつだけど。

なんでそんなに詳しいの?って聞いたら

実は・・・

山小屋の管理人さんなんだって

お化けじゃなくって良かった

お婆さんは帰り際にホットコーヒーをくれました。

車の中でお婆さんが大事そうに握りしめてたホットコーヒー

コーヒーの温かさとお婆さんの温もりを感じてほっと一息つきました

でもあのゲートの先にはきっと何かがあるに違いないbomb









posted by 金星人 at 19:48 | Comment(0) | ミステリースポット
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