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2009年07月30日

クスコの石組み 

インカ帝国の首都と言われているクスコ


この南米ペルーにもすごい技術がオーパーツとして残っているのだ。それがクスコの石組みと呼ばれるもの。

kusuko.jpg


この石組のなにがオーパーツかというと石の成型技術と言われてる。写真の通り石と石とがピッタリとくっつき全然隙間がない。紙一枚も隙間に入らないって言われてる。

作成当時は鉄の存在などもない時代にどうやって思い通りの形に成型していたのか。


また当時の技術は現代のインカには継承されておらず、写真の石組などを使った建物は非常に堅牢で大地震が来た時もビクリともしなかったが、後世に作られた建物は殆どが崩れ去ったと言われている。

特に有名なのが写真の石。12面体の石と呼ばれており複雑な形状の石ながら12面全てがピタリと結合されている。

他にもクスコ近辺には様々な遺跡があり、そこには巨石を使った石組の建物が複数あるが最大のもので数百トンの重さがあるとも。。

そんな巨石をどのように運搬してきていたのかも謎のままだという。

イースター島で有名なモアイも一つの岩から切り出されて作られているが、その運搬方法なども未だ謎のままと言われている。

昔の人は現代人が思いもつかない方法で様々なものを生み出してきた。それが現代に伝えられていないのは非常に残念ですねー

一度その制作風景や運搬状況を眺めてみたいもんです。

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posted by 金星人 at 15:08 | Comment(1) | オーパーツ
この記事へのコメント
石を柔らかくする赤い液体が有るらしいですよ
Posted by 集団ストーカー at 2012年01月20日 12:48
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