2009年02月18日

北欧神話とはオーディンによる世界創造に始まり、ラグナロクという世界終末戦争で終わる

そのオーディンと言えば北欧神話の最高神であり、原始の神ヴーリと、女巨人ベストラの間に生まれた。

地上の戦いに女神ヴァルキリーを派遣して、勇敢に戦って死んだ戦士を選別し、優れた戦士をオーディンの館ヴァルハラへと導く。そして集めた死者に訓練をおこないラグナロク(終末の日)にそなえている。彼に訓練された戦士は、恐怖をまるで恐れない無敵の兵となる

オーディンの特徴は、戦いの神であり、そして詩の神、智慧、魔術の神!!

Oden.jpg

片目の隻眼の理由は、巨人ミミールの管理している泉の水を飲むと溢れるほどの知恵がさずかれるので、右目と交換に飲ませてもらった。

なのでオーディンは帽子を目深にかぶって片目を隠した状態で登場する事が多い

また、巨大なトリネコ、世界樹ユグドラシルに逆さ吊りになり、自分を生贄としてやりで刺した。そして9日間、ユグドラシルに逆さ吊りになりルーン文字を手に入れる。

これは今でも魔力のある文字として伝わってる

そんなオーディンの最後の結末とは・・・・

ラグナロクにおいて、ロキ率いる魔狼フェンリルに飲みこまれて死んでしまう。

オーディンは今でも色んな所で名前が出るよね。有名なのはファイナルファンタジーの召喚獣かな。ちなみに彼が乗っている馬は足が8本ある、世界最速の馬スレイプニル!

さぁ、次はどんな神を書こうか模索中っす

意外と知ってそうで知らない神とか書こうかなeighthNote


posted by 金星人 at 02:09 | Comment(1) | 世界の神々 北欧神話