未知との遭遇・・・

先日、西荻駅前のマクドナルドでお茶をしていたときの出来事
ここのマックの喫煙所というのが完全に隔離されていて
カウンター席のみなんですが

私が入ったときはほぼ満席状態
私のとなりに一つだけ席が空いていました

コーラを購入し席についたんです。

タバコをすおうと思いましたが灰皿を取り忘れ

灰皿を取りにいったとき

入り口から60歳ほどの背の低い女性が入ってきました

片手にはバッグと傘

もう片方には買い物袋

狭い喫煙室なのですれ違うのもやっとです

その女性とすれ違うときにどっちが避ける？みたいな

感じになり私が少し避けました

そのときに一瞬目と目があったのですが

まるで能面のような表情をした女性でした

なんか気になりましたがそのまま席に戻り

タバコに火をつけたとき

となりの席にその女性がきました

狭いのは解るのですが

私の足の真横にぬれている傘を置きました

しかもきちんと閉じていない状態で

足がその傘のせいで濡れてしまったので

体をとなりによけたんですが

そのときに小さな声で

「少しくらいあたったからって痴漢ですか」

「警察を呼びましょうか、ふふふ」


え？と思いふと隣をみると


先ほどの女性が直立不動で私のことを

ものすごい形相でにらみつけていたんです。

ホントにものすごい表情なんです。

あんなの後にも先にも見たことがないくらい

ものすごい怖いんです。

まるで狐のような顔をしてるんです

目は2ミリくらいしかあいてなく

さらにものすごい切れ長な目

まさに狐目の女

そのあとも延々と怖い独り言をつぶやきながら

私のことを5分ほどにらみつけていました。

あまりの怖さに振り向けず

しかもずーーっと独り言をいっているので

席をたつのも怖かった

途中

私の目に入る範囲にあからさまに

ピーポ君の絵が入ったメモ帳のようなものを

おいてきたんです。

周りの席の人も気がついたようで

ちらちらとこちらを見てきますが

その女性は気にもとめません。


しばらくすると女性の携帯電話に着信が

「私今マクドナルドでトイレによっている途中なんです」

「道場の帰りで買い物してきました」

「これから帰ります」

「あなたも道中気をつけて」

といって電話を切っていました。


今しかないと思いそそくさと喫煙室を出たのですが

まだ視線を感じたので振り返ると窓越しに私をにらみつけ

大きな声で笑っているのが見えました。


店を出て目の前の信号のところから振り返っても

まだずーっと窓越しで私をにらみ続けていました。


あれは完全に人じゃない。


ｘファイルとかスーパーナチュラルとかに出てくるような

独特の顔つきとオーラを持ってました。

あれはさすがに誰が見ても発狂するでしょう。


いまだにあの人の顔が頭から離れません。

多分道場というのは

あれでしょうね。

あれですよ。


西荻ってそういう施設たくさんありますからね。


これから西荻に行くのが怖くて仕方ありません。

皆さんも西荻では狐目の女性に気をつけてください。

や○ざ　より全然怖いですから。

なにか人智をこえたなにかを感じました。